筑西市立下館小学校 / SHIMODATE ELEMENTARY SCHOOL

　６年生の理科の学習では、プログラミング学習ツール「MESH」のセンサーブロックを使い、効率よく電気を使うためのプログラムを考えました。「暗くなったら明かりが点く」、「人を感知したらプロペラを回す」など、身の回りにある電化製品などを思い浮かべながらプログラムを作りました。児童は、電源をオンにする命令とオフにする命令を作らないとずっと電源が入ったままになるなど、細かい部分まで考えなければならないところで苦戦していたようです。
　学習活動を通して、プログラムを組み立てる手軽さと奥深さを知りました。

６年生は、「感謝の集い」に向けた本格的な準備が始まりました。今日は、スローガン発表や会場図の確認などを行いました。本番に向けて、各クラスの実行委員を中心に、全員が同じ目標に向かって練習を頑張ります。本番が楽しみです。

６年生の理科では、作ったり、ためたりした電気がどのように利用されているかを学習しています。写真は、コンデンサーに電気をためたり、手回し発電機でモーターを回したりしている様子です。また、光電池に光を当てて電気が流れて豆電球が光ったときは、児童から驚きの声が上がりました。
今後は、プログラミングを利用して電気を効率良く使う方法を学びます。