R6(0406)学ぶ習慣をつけよう!(学習に参考になるページもリンクしています!)

R6(0406)学ぶ習慣をつけよう!(学習に参考になるページもリンクしています!)

子ども一人一人は大きな可能性をもち、キラキラ光るものを誰もがもっています。このページは、学ぶ習慣をつけ、子ども一人一人の可能性を伸ばすためのページです。
 小学校の学習はすべての学習の基礎・基本です。社会はどんどん変化しています。授業でタブレット端末PCを使うのが当たり前になってきたように、仕事を行うためにインターネットで調べ、正しい情報を入手しながら仕事に生かすことが当たり前になってきます。したがって、どんな職業に就こうとも、小学校の学習はある程度身に付いていないと、子どもたちの可能性を摘んでしまうことになりかねません。小学校で身に付けるべきことがしっかり身に付くように学校でもしっかり指導しますが、学んだことをしっかり身に付けさせるためにも、家庭学習にもしっかり取り組めるようにご理解とご協力をお願いいたします。

1 学ぶ習慣を身に付ける・学ぶ意欲を身に付ける
 小学校ではどれくらいの数の漢字を学習すると思いますか?今は、小学校3年生から英語を学びますが、小学校で学習する英単語はどれくらいだと思いますか?
(1)小学校で学習する漢字 合計1026文字
   1年(80字)2年(160字)3年(200字)4年(202字)5年(193字)6年(191字)
(2)小学校で学習する英単語 600~700語程度
   ちなみに、中学校で学習する漢字や英単語数は
   ○中学校で学習する漢字 合計1110文字
   ○ 中学校で学習する英単語 1600~1800語程度

 こんなにたくさんの量を学習するんですから、学ぶ習慣が付いていないと身に付けられません。「できる」のと「身に付く」は別物です。「身に付く」ためには、練習したり訓練したりすることが学習でも必要です。小学校では、毎日決まった時間学習する習慣を身に付けさせてください。「習慣」ですから、毎日当たり前のように学習する状態になるようにご家庭でもぜひ声かけをお願いします。それが、中学校・高等学校、大学・社会人になっても役立ってきます。

2 自分の苦手な分野・得意な分野を把握し、工夫しながら学習できる
 学力を高めるには、「 得意な分野を伸ばす。」「苦手な分野を克服する。」の二つの手段があると思います。誰も「苦手」はあり、「苦手」に取り組むのは嫌なものです。「まるっきりできない」と困りますが、「得意分野を伸ばす」方が、子どもは一生懸命に取り組むと思います。次のような姿が理想です。

◎自分の苦手な分野がわかっていて、工夫しながら、ある程度よくしようと努力する。
◎自分の得意分野や好きなことがあり、それを伸ばそうと一生懸命に取り組む。

 例えば、次のように取り組むのはどうでしょう?
① 「算数の練習」やドリル・教科書の問題に取り組む。
② ○付けをして(1・2年生のお子さんの場合は、保護者の方が○付けをお願いいたします)、できなかった問題をチェックする。
③ 2回目に行うときには、できなかった問題を集中して取り組む。
④ 自分の好きなこと・得意なことをより伸ばそうと「自主学習」に取り組む。
 「できない」問題を「できるようにする」から、学力は高まります。ある学校では「誤答ノート」というノートに取り組んでいる学校もあります。テストでまちがった問題のみノートに添付し、解き方を書かせるノートです。きっと、宝物のノートになると思います。

3 より子どもをのばすには……
 「ドリル」は、基礎・基本を身に付けさせるために作られています。「ドリル」だけ取り組めば、学力が高まるかと言ったら、甚だ疑問です。しかし、無料でいろいろな学習プリントや手助けとなるカード等を手に入れることができるホームページがたくさんあります。「より伸ばしたい」「苦手を克服するために、復習させたい」などには、最適です。参考になるページを、別のページで紹介しています。また、ちょっと難しい問題も掲載されています。ドリルでは不十分、また、苦手な問題にチャレンジさせるのには最適だと思います。
《学習に役立つホームページ》(新しいウインドウで開きます)
 
 子どもたちの未来のために「①学ぶ習慣が身に付く。②工夫しながら学習できる。」を、ご家庭でも是非よろしくお願いいたします。参考に
 ◎河間小学校の家庭学習の手引きをpdfファイルで添付しています。
 ◎令和6年度の使用ノート一覧も添付しました。ノートを新しく購入するときの参考にしてください。

とても素直で一生懸命な子どもたち。将来、大きく花開く子どもも、きっといると思います。
『R6筑西市立河間小学校使用ノート一覧』の画像


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