筑西市立鳥羽小学校 / TOBA ELEMENTARY SCHOOL

　２月16日（金）鳥羽小閉校記念行事として最後の学習発表会（授業参観）を開催しました。会場には、閉校に寄せて全児童のメッセージを掲示し、計画委員会の司会進行のもと、１年生から順に「できるようになったこと」や「鳥羽小への思い」を発表しました。また、全員で「校歌」や「大きな翼で」を合唱し、鳥羽小を支えてくださった方々への感謝の気持ちを伝えました。
　入り口では、校庭の桜の木で製作した「鳥羽小校章入りのコースター」を配付しました。鳥羽小の思い出とともに、大切にしていただけたら幸いです。
　保護者の皆様や地域の皆様、たくさんの方々にご参会いただき、児童への温かな拍手を頂戴いたしましたことに、心より御礼申し上げます。

　２月13日（火）昼休み、全校児童が６チームに分かれて対戦する「第２回ドッジボール大会」を実施しました。
　計画委員会が企画・運営を行い、今回はくじ引きでチームを編成しました。
　真剣な中にも、上級生が下級生を気遣う場面や笑顔があふれる場面がたくさんあり、鳥羽小らしい楽しい時間を過ごすことができました。
　鳥羽小の児童はドッジボールが大好きです。明野五葉学園でも、たくさんの友達と元気にドッジボールを楽しんでほしいと思います。

　国立研究開発法人土木研究所の片平　博先生を講師にお迎えし、閉校記念行事の一環として「あっ！と驚く、コンクリートおもしろ話」講座を実施していただきました。
　片平先生からコンクリートについて教えていただいた後、鳥羽小の校庭の砂を使ったコンクリートの文鎮づくりを行いました。校庭の砂とセメント、水、魔法の薬を混ぜ合わせ、持参したペットボトルの底に流し込み、一人一人が自分の文鎮を作りました。素敵な閉校記念品ができあがるのが楽しみです。
　また、片平先生による和太鼓演奏会もありました。迫力のある太鼓の響きを味わい、児童も教職員も嬉しい一日となりました。