筑西市立上野小学校 / UENO ELEMENTARY SCHOOL

　筑西市の下館小が配信校になり、竹島小、上野小が受信校としての遠隔教育実証研究事業の公開授業が６校時に行われました。講師として東京学芸大学の川崎教授をお迎えし、茨城県教育庁学校教育部義務教育課の長峰主任指導主事をはじめたくさんの来賓の方々と筑西市の若手の先生方などクラスの児童数より多い先生方に囲まれての授業でした。授業では３つの課題が出されてしましたがそれらにしっかり取り組んでしました。グループ毎の発表も堂々として立派な態度で録画し、改善点を見いだすなど意欲的に授業に取り組む様子がみられました。

　12/16の本番を前に、今日は下館小と竹島小を結んで遠隔で国語の授業が行われました。発表をするときに気を付けなければならないことをグッドモデルの動画を見て、良いところを話し合った後、発表の練習をしました。下館小の坂入先生のアドバイスがほしいグループは申し出ると遠隔でアドバイスをしてくれます。各グループとも試行錯誤して発表の練習をしていました。授業の最後には、ふりかえりとともに発表の動画を坂入先生に送っていました。

　小中学校における遠隔教育実証検証研究事業の12月16日の本番を控え、今日から「調べて分かったことを話し方を工夫して伝えよう」の単元に入りました。2校時の国語の授業では、下館小、竹島小と上野小をつないで授業を行いました。